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西武3000系通勤型車両

老朽化の進む池袋線の各駅停車用形式として1983年に登場しました。
西武初となる側面の行先方向幕装置の設置やラインフローの設置など、近代的な形態の西武車の礎となる形式で 予定されていた池袋線のみならず新宿線にも導入されました。
外観は当時製造されていた301系をもとに、制御装置や性能は2000系に準じた形式で8両固定編成のみ製造されました。
登場してからも目立った改造などはされずに活躍していましたが、2005年頃より大型排障器の設置が始まり 2010年からは6両編成化された編成も登場。
2014年12月20日のさよならイベントをもって西武鉄道の営業車としては引退しています。

編成表 ☆2014年12月20日現在


8両編成
← 飯能・西武新宿             本川越・池袋→
1号車・・・・・4号車・・・・・8号車
編成番号 所属 Tc1
3000奇
M1
3100奇
M2
3100偶
M3
3200奇
M4
3200偶
M5
3300奇
M6
3300偶
Tc2
3000偶
3009F 池袋線 3009 3109 3110 3209 3210 3309 3310 3010
3011F 池袋線 3011 3111 3112 3211 3212 3311 3312 3012