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西武4000系車両

秩父鉄道への直通運転用として、および多様化してきた沿線利用者のために1988年に登場した西武鉄道で唯一の近郊タイプの形式です。
登場当初は車内に自動販売機が設置されていましたが、のちに秩父線内ワンマン化のため改造された際に撤去されています。
平日は飯能から西武秩父間の運用として、土休日は池袋から秩父鉄道への直通運転の運用として幅広い運用で使用されていましたが、
2020年3月のダイヤ改正で土休日も池袋直通がなくなりました。
床下機器は101系を流用した為、抵抗制御が採用されています。
制御装置が故に2030年度までに引退することが発表されましたが、
2024年1月に1本目となる4015Fが廃車となり、今後進むものとみられます。
4009Fが現在 “旅するレストラン 52席の至福”として観光電車となり、2016年に運行が開始されました。

52席の至福

 “52席の至福”

編成表 ☆2024年1月15日現在

4両編成
← 飯能・三峰口             長瀞・西武秩父・池袋→
1号車・・・・4号車
編成番号 Tc1
4000奇
M1
4100奇
M2
4100偶
Tc2
4000偶
4001F 4001 4101 4102 4002
4003F 4003 4103 4104 4004
4005F 4005 4105 4106 4006
4007F 4007 4107 4108 4008
4009F
※52席の至福列車
4009 4109 4110 4010
4011F 4011 4111 4112 4012
4013F 4013 4113 4114 4014
4015F
”24.1.11廃回
4015 4115 4116 4016
4017F 4017 4117 4118 4018
4019F 4019 4119 4120 4020
4021F 4021 4121 4122 4022
4023F 4023 4123 4124 4024